お金の支援

僕はエロ専用の裏アカを持っているんですが、同じような人は多いと思いますよ。人間、どこかでエロを発散させないといけませんからね。
実際に僕のセフレも裏アカを持っています。と言うか、僕たちは裏アカでつながったんですけどね。表アカで普通に交流していて、ある時に「裏アカあるんだ」と言う話になって「私もあるよ」と言うことで交換したら、これがまあ、お互いにエロエロだったと言う話です。もっと早くお互いのエロさをカミングアウトしていたら、労せずしてセフレになれたのでしょうけど、まあ、こう言うものは秘するが華なんですよね。その為の裏アカなので。
彼女の友達なんかは、裏アカでマンション買ったらしいんですよ。エロツイで「誰かお金の支援してー」と自撮りのエロ画像載せたら、それだけでお金がガンガン入ってきたそうで、もちろんそれだけでマンションなんて買えるわけがないんですが、どうも支援者が現れたそうなんですよね。もちろん、引き換えに愛人となることを要求されたのですが、労せずしてお金くれるならノープロブレムだったそうです。いや、気楽だな。
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セフレは「友達はマンションをエロ御殿と言ってるけどね」なんて笑ってました。お手当貰って月に数回のお仕事をこなせば悠悠自適なんだそうです。いやはや、お金を持っている人は持っているものなんですよ。そして、それをつなぐのはエロ。エロもビジネスです。
ま、僕は、こうしてセフレとホテル代もゴハン代も折半して楽しむことで幸せは感じています。僕にとっては、この安いラブホがエロ御殿ですね。今では、縁を切られていますけど、僕にはオヤジみたいに愛人にお金を支援したりマンションを買ってやることなんてできませんよ。それだけの財力も甲斐性もないですしね。
ちなみに、それから数か月後、セフレから別れを告げられました。「裏アカでお金の支援してくれる人が見つかったのー。マンションも買ってくれるんだよ。これで私もエロ玉の輿！」そう言ってセフレから見せられた写真にはオヤジが映っていましたとさ。
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