エロい肉便器持ってんねーって知らない男からささやかれて、ちょっとぎょっとしちゃった。
彼女から誘われて、某クラブに行ったんだけど、彼女踊るの好きでさ。
俺はそういうの苦手だから、見てるだけだったんだけど。
確かに、ノリノリで下着見えそうになるくらい激しく踊ってたから、彼女に飲み物渡す時に「ちょっと気を付けなよ、見えてるよ」って注意したくらい。
彼女も「夢中になってて分かんなかった～」って笑ってた。
酔ってることもあると思うけど、久しぶりのクラブだから、よっぽど楽しかったんだろうね。
他の男の目もあるし、気をつけてたんだけど、やっぱりああいう彼女を野放しにしておくのは危険だよ。
彼女を見てたら、何人かの男が彼女に声かけてたし。彼女は即座に「連れと一緒だから」って断ってた。
で、その断られた男の一人が俺のところに来て・・・耳元で「エロい肉便器持ってるね」ってささやいたわけ。
ヤリチンの幼馴染が女子にしてきた悪事の数々
俺、もうカーッとなっちゃってさ。
エロい肉便器として彼女と付き合ってるわけじゃないし！
女をそういう見方しかできない男がこの世にまだ存在したのか！という驚きも大きかったねー。
俺が旧時代の男だったら、一発殴ってたところだけど、基本的に暴力反対の人間なんで、ちょっとしかめ面して見せただけ。
その男、その後もちょっと気にして目で追ってたけど、露出が激しい子ばっかりに声かけてたね。
エロい肉便器探しにクラブに来てたんだろう。
こういう場所に来ると、彼女がそれだけ魅力的だということが再確認できるけど・・・それこそが危険だなと恐ろしくなるわけ。俺、彼女のことちゃんと守れるかなって。
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